F-CON VとProとの違い
作りかけですがお許しを!

F-CON V:サブコン

F-CON V Pro:フルコン

F-CON Vは基本的には燃料/点火制御は純正ECUの出力信号を入力とし増減した信号を出力する。

長所
・3次元マップを使用するため、ノーマルのフィーリングを損なうことなく1部の領域だけの増減が出来る。

・ユーザーが簡単に増減量マップをディップS/Wにて四者択一で切り替え可能。

・ブーストカット等が任意のポイントに設定できる。

・車両/エンジンが違っても同じような感覚でセッティングができる

等サブコンピュータとして性能を余すことなく発揮している。燃料、点火時期の増減(調整)装置(ノーマル信号に対し)としては最高級品!

短所
 ・局部的な燃料の濃淡、点火の進遅のセッティングの難しさ。

 ・サブコンモードからフルコンモードへの切り替えの複雑さ。(Fcon Sはフルコンモード無し)

 ・大容量インジエクタでの始動性が難しい。

 ・加速補正が出来ない。

 ・Lジェトロ車のDジェトロ化(エアフロレス)するのにコストが掛かる。

 

純正コンピューターのように、各センサーを情報源とし自ら点火/燃料制御している。

等のチューニングレベルが上がるに従ってサブコンピュータとしての機能を越えた使用を求める声が多くなったため開発された。(片野が勝手に思っている。)